こんばんわ、こんばんわ
冬も本番に近づき、TwitterのTLが朝から
サムス・ギルというクロスボーン・バンガードのMSっぽい名前を連呼する時期になりましたね。
ブッホ・エアロダイナミックス社って感じすよね。
御多聞に洩れず、私の住む都は極寒ですよ。
さてはて、昨日からブログを再開したところ
10年来の友人の聖奈緒君より、以下のような温かいお言葉を頂きました。
e-scapegoat Blog風俗の内容云々より文のノリが昔と同じ過ぎて体中からよくわからない物が湧き出てきて恐怖すら覚える
— ヒジリナ・オイゲン (@hijirinao) 2016年12月13日
聖くんありがとうございます。←テキスト時代の慣れ合いを復活させた感じ
試しに僕も、少しだけ間を置き
自分の文章を読んでみたのですが
まじで何も成長してなくて寒気した
そんなお寒い世の中を、さらに寒くする
心の灯を吹き消すサイト、Re-SCAPEGOATをよろしくお願いします。
という訳で、昨日の続き
風の俗のお話、フー・ゾックって水中専用のMSっぽいよね
詳しい話は、昨日の日記参照で。
そんなわけで、大して乗り気でも無し
ましてや「よっしゃー!今日は姉ちゃん抱えてパーティーナイトじゃ!」という訳でもない状態で個室に通されてしまいました。
その時に行った、お風俗は最近珍しい店舗型ってやつで
雑居ビルの中に適当に区切られた、狭い個室が何個もある感じなんですよ。
まぁお世辞にも広いとも言えない部屋に、他の客とも完全に分離している訳じゃない状態で
店内に流れる大音量の音楽で隣の部屋が聞こえないようにしている、匠の技が感じられるお屋敷。
そこにポツンと、有給を取って、何の考えもなしに風俗に入ったオッサンありけり
寂しいなんてもんじゃない
平日の昼だから客もほとんど居ないし・・・店員がガサガサ動いてる音しかしねぇし
この世の終わりの風俗業ってこんな感じなんだろうな・・・
「この世の終わりの風俗業」ってラノベ、流行るな
でもまぁ、嬢が入ってくるまで暫く時間があった為
ベッドに腰かけながら、精神を落ち着けてたわけですよ
そこで流れてくる、大黒摩季の「あなただけ見つめてる」
どういう選曲だよ!!え?!
さっきまでEXILEが流れてたのに!!
なんて思ってると、微妙にテンション上がってきまして
これからチンチンモミモミされる状況で、大黒摩季の「あなただけ見つめてる」ですよ!?
そんなわけでまぁ、ひとしきりテンションを無理やり上げた所で
チョイチョイと3人ほど嬢が顔見せにやってきたのですが。
みんな可愛かったし、明るかったので「フリーでお願いします」と
Free!のハルちゃん張りの「俺はフリーでしか遊ばない」っぷりを発揮。
「いやー、今日は寒いですねー」なんて毒にも薬にもならぬ会話を行い
シャワーなんぞを浴びて、レッツ!エンジョイプレイ!!
皆さんご存知でしょうが
「素股」というプレイがございますよね。
知らない人の為に説明しておくと
デモンズ'95のパッケージみたいなもんです
いわゆる本番が禁止されてる状態で
限りなく本番に近づけるプレイスタイル
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」みたいなもんですね。
そんなわけで「素股いいですか?」と嬢に促されたので
僕「あ、それじゃあ寝っ転がるわ」
嬢「はーい、ローションかけるので、待ってくださいねー」
僕「はいはーい」
嬢「じゃあ失礼しまーす、よっこいしょっと」
セインセイヤーーー!!!!
乗られた瞬間、突然、店内BGMが「ペガサス幻想」に
知らない人の為に説明しておくと
こんな感じです
あまりにも突然の選曲に噴き出してしまい
「この人、なんで笑いだしたんだろ?」と嬢も首を傾げる事態
そりゃそうでしょうよ!!あんたらは世代じゃないでしょうよ!!
君が今乗っかってるのは、天蠍宮を守護するm-hiroさまのスカーレットニードルよ?
いや!ニードルじゃねぇし!!ビッグホーンとは言わずとも、そこそこあるし!?
不意打ちのアナザーディメンションをモロに喰らい、そこそこ高まっていた僕の小宇宙も意気消沈したのですが。
僕の頭の中のマリンさんが「m-hiro!あのチンコを抜かせるのよ!」とアドバイスをくれたおかげで
「うろたえるな!!愚息ども!!!」とシックスセンスを越えた、セブンセンシズを発動。
何とか事なきを得ました。
いや・・・ほんと風俗店も選曲選ぼうよ。
明るい嬢の会話とテク、セブンセンシズにより
ひとまず前回のリベンジを済ませたm-hiro
寝転がっている状態から体を起こそうとしたら、腰に激痛
腰に鋭い錐を刺されたような痛み!!
背中まで響く痛み!!!
これは以前、受けた事がある
ギックリ腰!!(っぽいやつ)
思わず「ヒィ!」って声を出してしまった為
立ち上がっていた嬢が「大丈夫ですか!!?」と心配してくる有様
いや、ほんと勘弁してくれよ
たまたま入った風俗でギックリ腰になって、救急車なんて呼ばれてみろよ
これ以上の醜態ってあるか??!
なんて思っていたら、横に屈んだ嬢が
「大丈夫ですか?立てますか?」と肩を貸してくれ、何とか立ち上がる事に成功。
まさかの全裸with全裸の介護エロス
立ち上がってみると、まぁそこまで痛いわけではなく
一過性の腰痛だったようなのですが
嬢の余りに手慣れた介助っぷりに驚いた僕は
シャワーを浴びている間の会話で聞いてみたわけです。
「あ、私、介護職なんですよね」
まさか風俗に来て、日本の介護職の闇を知るとは
いや・・・社会勉強になった・・・うん
そして帰りはGLAYの「真夏の扉」が流れる中、嬢に見送られ退店しました。
ヤマトタケルかよ・・・